6 実験参加申込書のダウンロード 〈※ 兼 入会申込書〉
地域の連帯・相互扶助・協働を促すツールとして、地域通貨”わっち”を広く活用し、地域社会における「人・もの・サービス」の循環を促すとともに、多様な人々との関りのなかで豊かな未来社会を思い描き -いつでもどこでもだれでも参加できる!-「共生」を理念とした自発的な市民社会の創造を目指す。
具体的には、個人・団体それぞれが、自分の出来ること・したいこと<提供できるサービス・モノ>および、して欲しいこと<希望するサービス・モノ>を、”わっち”を媒体として交換する。
見つめよう!私達のまちと未来
~人と自然に優しい地域循環型社会を目指して-GO!GO!市民
実施期間: 2013年6月~2018年末
※第4実験は終了しました
(1)通貨名称 :わっち
(2)発行主体 :まちと未来を見つめる わっちの会
:標語・・・Think of the future、 watch now!
(3)事務局 :アロマスペース& ギャラリー Cocoro
※連絡窓口;① <NPO法人> きんきうぇぶ
② <特活>とんだばやし国際交流協会
(4)流通範囲 :実験目的に賛同する会員(下記)、およびわっちの受け取り
を承諾するすべての人
(5)流通形態 :LETS(地域交易交換システム)の原理を応用した、
わっち帳(w帳)とわっち券(w券)の併用方式
(6)単 位 :わっち帳は1w単位 / わっち券は100w、500w
(7)発 行 :
【わっち帳】正会員(個人)、および(団体)のわっち責任者に発行
わっち残高がプラスになった場合は、随時〈w券〉として引き出すことが
できる。
〈w帳〉がいっばいになった場合は、適当な紙を上から貼り同様の内容を
記入、もしくは事務局又は連絡窓口にて新しいわっち帳を受け取って
ください。
※当事者双方の合意のもと、サービスを受けた人は(-w)、提供し
た人は(+w)を記帳
【わっち券】
①基本的に、運営会費、広告協力費と同額の〈w券〉を、御礼として事務局
から振出す形で発行
②会員が希望する必要額の〈w券〉を、ローンとして事務局から貸し出す形
で発行することも可能
⇒わっちの使用機会を積極的に創り、〈w券〉を稼いだ後随時返却して下
さい
③手持ちの〈w券〉がなくなり、〈w帳〉に引き出せるプラス残高がない場
合は、追加でローンの貸し出し請求をしてください
■ ローンとして貸し出せる限度額(1口当り) (個人)10,000w/口 (団体)100,000w/口 |
④〈w券〉は直接あるいは事務局を通じて、指定の会員または会員外の諸団
体に寄付する事ができます。
※事業主は〈w券〉裏面にPR・店名印を押す事ができる
⑤〈w券〉を団体内で流通させる時、〈w券〉ウラに必ず団体印(連絡先入
り)を押す
(8)破損時 :破損時、事務局にて新しいわっち帳又はわっち券と交換
(9)取引の記録:
【わっち券】
裏面に「会員No」または「自分の名前」をサインして下さい(省略可)
【わっち帳】
「いつ」「取引内容」「±何わっち」「残高」を記入し、次にわっち
帳を互いに交換して内容・額を確認した上で「自分の名前」をサイン
して下さい
(10)回 収 :実験終了後、わっち帳、わっち券は全て事務局または連絡
窓口に返却する
※〈注意〉 換金は出来ません。利子はつきません。
<正会員>
①個人会員
実験参加申し込み書に提供できるサービス(できる事)・希望するサービ
ス(して欲しい事)等を記入し、会員名簿とメニューリストを保管、わっち
を通じて互いのサービスを 直接交換することができる
■運営会費: 500円/口 (何口でも結構です)
②団体会員
実験参加申し込み書に団体として提供できるサービス(できる事)・希望す
るサービス(して欲しい事)を記入し、〈団体のわっち責任者〉が個人会員
の名簿(簡略版)とメニューリストを保管、団体構成員相互のサービス交
換のコーディネイト役、運営委員会への参加、わっち使用機会の創造等を
行う
※NPO・ボランティア団体、学校等、グループとして実験への参加を
希望する場合
■運営会費: 2000円/口 (何口でも結構です)
③事業主会員
実験目的に賛同し、「わっち協賛店」としてわっちの使用機会を創造す
る〈事業主〉
■広告協力費: 2000円/口 (何口でも結構です)
<賛助会員>
運営にも活動にも参加しないが、寄付などで資金的に支援する〈個人・事業主・団体〉
兼「まちと未来を見つめるわっちの会」入会申込書